意外と知られていない!?抗菌と抗ウイルスの違い

最近はテレビCMでも抗菌・抗ウイルス!と宣伝している商品が増えています。

でも、ウイルスも菌の一部でしょ?
抗菌加工ならウイルスを含むすべてに菌に効果があるのでは?
抗菌さえあれば大丈夫なんじゃないの?

…と思われがちですが、実は少し違います。

抗菌と抗ウイルスはそれぞれ働きに明確な違いがあります。

時々、そういった質問をいただくこともあるので、今回は、それぞれの効果と、抗ウイルス・抗菌加工との違いを、もっと皆さんに知っていただけるよう抗菌と抗ウイルスの違いについて簡単にご紹介したいと思います。

抗菌の抗ウイルスの定義

抗菌…製品の表面上における細菌の増殖を抑制すること
抗ウイルス…製品上の特定のウイルスの数を減少させること

「抗菌」は菌の増殖を抑制する、「抗ウイルス」はウイルスの数を減少させる効果が試験で実証されたものに表記ができます。

新しい生活様式の中では、抗菌と抗ウイルス、どちらの働きも欠かせません。

次に、抗菌と抗ウイルスの特徴についてご説明します。

抗ウイルス加工とは?

ウイルスは細菌の1/50程度の大きさで、細菌(微生物)のように細胞を持っていません。

ウイルスは、自身の力で増えることができないので、細胞に感染し、細胞の中で増殖していく性質があります。
抗ウイルス加工を施すことで、細胞に感染する機能を失い、ウイルスが無害なものになります

抗菌の特徴と対ウイルス効果

抗菌の働きは、製品の表面上の細菌増殖を抑制すること。

特にタオル製品は、汚れが付着した状態や湿った状態では細菌が繁殖しやすい環境なのですが、繁殖しにくい環境にするのが抗菌加工です 。
「やっぱり細菌数が減ればウイルスもなくなるのでは?」と考えがちですが、抗菌加工だけでは、ウイルスには効果がなく、ウイルスの数は減りません。

抗菌と抗ウイルスの違いとは?Wブロックが最強なわけ

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それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございました。